ノルウェーの郵便局&郵便博物館へ行ってきました!
少しだけ写真や詳細を。
皆さんが行かれる時の参考になればと思います雰囲気伝わるかな?( ∩_∩)

 
オスロの中央駅内の郵便局
左はノルウェーの首都オスロの中央駅です。
黄ポストは国内用。赤ポストは国際用。駅構内だからポストも大きいでしょ。
入り口はオープンで扉もなく入りやすい。封筒や切手,文具なども売っている。

オスロ中央郵便局
以前は、オスロ中央駅の隣に1947年に設立された郵便博物館はありましたが、
現在はなく、2004年にマイハウゲンへ移転しています。
ディスプレイも素敵。自分あてに日本へ送る切手とハガキを購入。
非売品のかわいい袋に入れてくれるのよね。
ノルウェーから日本へのハガキは10.5kr 赤いポストへ投函。



リレハンメル

リレハンメルまでは、オスロ中央駅からは列車で往復5時間弱。
やっとリレハンメル到着。3月末なのに、まだ雪が残ってるでしょ。結構札幌と似ているかも。
雪が解けて車が結構汚れてます。集配車も真っ黒でしょ。スキー客がいっぱい。
私の身長の高さぐらいある荷物をかかえている人が多かった。
1994年 リレハンメル冬季オリンピック開催地で有名になったリレハンメルだけど、のどかな田舎って感じです。

リレハンメル駅から、マイハウゲンまで、歩いても行ける距離。
でも結構ハードな登り道なのでバスもしくはタクシーがお勧め。
帰りは歩いても坂道を下るだけで楽チンなので景色を見ながら徒歩で帰るのがいい。

マイハウゲン
やっと着いたわ!マイハウゲン!
大きくて、ミュージアムショップ、レストラン、休憩所などもあります。
いよいよ、10000年のノルウェーの歴史が全てわかる博物館です。
その中に、郵便博物館もあります。
まずは、室内郵便博物館で切手を見ます。
室内博物館の入り口は、郵便博物館で始まります。


ノルウェー郵便博物館

世界初の切手はイギリス1840年5月1日「ペニーブラック」
ノルウェー初の切手はそれから15年後の1855年1月。国家紋章がモチーフの切手でした。
右の切手は、ノルウェー郵政が、1990年に切手150年記念して発行したものです。
当店で販売しています。
1855年からのノルウェーの切手がキレイに並べられていて圧巻!
こんな風に切手を並べて飾ると実に美しい。
切手製造過程も展示。こんな風に切手が作られてきたんだ!
  このマイハウゲンは、様々なノルウェーの文化や歴史を学べます。
ヴァイキングの時代からの手工芸にも長い歴史をもつノルウェー。
彫刻とタペストリー織物の展示を初め、石器時代、バイキング時代、
黒死病の事などなど、見ごたえあります!
マイハウゲンは、室内博物館と野外博物館とあります。とても1日では周りきれないぐらいの広さです。
 
野外郵便博物館
中央に見えるのは、ノルウェーの有名な木造教会。
めちゃくちゃ広い!道に迷いながらも、野外の郵便博物館着きました。
おおっ!素晴らしい!ポストも外観も可愛いすぎ!
ニヤニヤしっぱなしです。
       オスロからトロンハイムまで使われたいた郵便貨車もあります。
野外博物館は夏期のみオープンで外観だけですが、とっても楽しかったです!
中も覗き込んだりして、結構見れました。
以前は郵便ボックスが緑ですごく欲しかったです。もう販売してないですが。
一番右が郵便博物館専用のパンフレット。
こんなに広いのに、営業時間は短いので現在は冬時間16時まで。夏でも17時まで。
変更などあると大変なので、確認して行って下さいね。


    
とっても素敵なノルウェーの郵便博物館でした。楽しかったです。
世界の全ての郵便博物館にいけますように・・
2007年3月23、24日 ノルウェーオスロ、リレハンメルにて。