今日の切手

スウェーデン切手の目打ちのパターン

スウェーデン切手の特徴の一つとして目打ちのパターンが、無目打ちの辺と有目打ちの辺との組み合わせが
様々なことです。


今日の切手は、スウェーデン切手 1941年発行 聖ビルイッタです。



縦方向に目打ちがあるもの



上下2辺無目打ちペア



上辺無目打ち



縦目打ち






画像の4種の切手が発行されています。

額面や図案が同じでも目打ちパータンによりカタログ評価額は変わります。


画像のように、額面15オーレの切手は目打ちパータンにより3種類あります。

縦目打ち 50円
上辺無目打ち600円
ペア上下2辺無目打ち1200円

額面120オーレの切手はカタログ評価額7000円です。


パケットなどのセットの中には、同じように見える切手が入っていますが


目打ちの違い以外にも、透かし、蛍光紙などでも異なります。


またデザインが同じでもコイル切手や切手帳からでは別の種類の切手として扱われます。