ゲルニカ

今日の切手は、

反戦絵画として有名なチェコスロバキア切手の ピカソ大作 「ゲルニカ」です。

印南博之著の「切手が伝える第二次世界大戦」でも紹介されています。


1937年、スペイン内戦で反政府側のフランコ軍を支援するナチス・ドイツ軍が
スペインのゲルニカの町を爆撃、無防備の住民1600人以上が亡くなりました。
この市民を巻き込んだ殺戮を知り、描かれた作品です。

作品の大きさは、3.49 m x 7.77 mで巨大な作品で、現在はスペインのソフィア王妃芸術センターが所蔵されています。





ピカソ ゲルニカ