バンツースタン

今日の切手は、

南アフリカ ベンダ切手 1983年 鳥 ヨーロッパハチクイ アフリカソウゲンワシ 4種です。






斎藤毅著の「続世界・切手国めぐり」でも紹介されています。

南アフリカ共和国の人種差別アパルトヘイト政策で、バンツースタンの建国がなされ、


おおよそ1976年から1994年まで、トランスカイ、ボプタツワナ、ベンダ、シスカイのホームランドと呼ばれる国家を作り、


各国から南アフリカ共和国に出稼ぎにきている体制をとらせるものでした、そして各国それぞれ切手を発行しました。


その切手は現実に使用しているのでスコットカタログなどにも掲載されています。