カッコー時計切手


今日の切手は、スペイン切手 1989年 クリスマス 2種です。






串田均著、切手が伝える歴と時計の世界史でも紹介されています。


カッコー時計は、当時アントン・ケッテラーが1730年に考案したとされ、

文字盤を山小屋に組み込み、木の葉の振り子、松かさの重錘、時刻が来ると小屋の窓

からカッコーが姿を現し時を告げる、その愛らしさが人気となりました。

日本には昭和初期に輸入、鳩時計として親しまれています。