砂時計イルカ

今日の切手は、砂時計イルカです。

フォークランド諸島切手 1980年 イルカ 哺乳類 海洋生物 6種






串田均著、切手が伝える歴と時計の世界史でも紹介されています。








1824年に発表されたとき、十字架に似ていることから学名はLagenorhynchus cruciger「十字架のイルカ」と呼ばれました。


身体の模様が黒地に白で8を思わせる砂時計に見えるため、英名ではHourglass Dolphin「砂時計イルカ」と呼ばれています。

どちらも切手に記載されていますね。

日本の学名は、背びれの形状が鎌を連想させるため「ダンダラカマイルカ」(段ダラ鎌海豚)と名付けられました。